GooglePlayカードでクレジットカードの現金化は可能?具体的な手順や買取サイトの選定方法を解説
「急な出費で現金が必要になったが余裕がない」「給料日はまだ先なのにお金が足りない」みなさんこんな風にお金に困っていませんか。
この記事では何らかの理由で現金が必要な人に向けて、GooglePlayカードでクレジットカードのショッピング枠を現金化する方法をお伝えします。
どういった手順でGooglePlayカードを現金化し、どのような基準で買取サイトを利用すればよいのかについても詳しく解説します。
ぜひ、賢く現金を手にする方法を学び、実践してください。
GooglePlayカードとは
GooglePlayカードとは、GooglePlayの課金コンテンツの利用や決済に使用するためのギフトカードです。
活用方法は様々でアプリの購入やコンテンツ内の課金サービスの利用、動画配信サービスなどの支払いに使うことができます。
この種のギフトカードとしてはポピュラーな存在です。
GooglePlayカードの種類、使い方
GooglePlayカードには次の3つのタイプが存在します。
- カードタイプ
- コードタイプ
- バリアブルカード
まず、カードタイプはコンビニやイオン系列店などで購入が可能なGooglePlayカードです。
こちらは店舗の入り口やレジの近くに設置してある一般的なタイプです。
利用金額に応じて1,500~20,000円までの7種類のカードを購入できます。
使用する際にはカードの裏面のスクラッチを削り、そこからコードを入手して使います。
次に、コードタイプは「kiigo」や「Rakuten」などのネットの店舗から購入するGooglePlayカードです。
こちらは利用金額に応じて500~20,000円までの8種類のカードを購入できます。
上記のカードタイプよりも利用可能金額が低く、店舗に赴いて購入する手間を省けるのが特徴です。
使用する際にはネットの店舗からGooglePlayカードをクレジットカードなどで購入し、支払い後に届くメールからコードを入手して使います。
最後に、バリアブルカードは上記の両方で利用できる金額指定型のGooglePlayカードです。
店舗のレジやネットのサイト上から100~50,000円までの金額を指定して、それぞれのGooglePlayカードとして使用が可能です。
こちらは利用者が必要とする金額のGooglePlayカードを手に入れられるという特徴があります。
GooglePlayカードはクレジットカードの現金化に利用できるのか
GooglePlayカードはクレジットカードの現金化に利用できますが、それはアカウントにチャージされる前のものに限られます。
つまり、手元にある未使用のカードタイプ、もしくはネットから購入した未チャージのコードタイプのGooglePlayカードを現金化できます。
なお、すでにチャージされた残高については使用期限はないので、任意のコンテンツへの課金などに使うのがよいでしょう。
ただし、カードタイプとコードタイプのどちらを購入するのかによって、クレジットカードの現金化手順は異なります。
また、どのような方法でGooglePlayカードを現金化するのかも大切です。
そのため、以下ではGooglePlayカードの購入、現金化の2つに分けて詳しくお伝えします。
1.クレジットカードでGooglePlayカードを購入する
まず、カードタイプのGooglePlayカードはクレジットカードでの購入が難しいです。
ただし、セブンイレブンで利用可能な「nanaco」を使えば購入が可能になります。
具体的には以下の通りです。
- セブンカードサイトで本人認証を行う(VISA、JCB)
- クレジットカードをnanaco会員メニュー、スマートフォンのアプリから登録する
- チャージをnanaco会員メニュー、またはスマートフォンのアプリから申請する
- セブンイレブン店舗のレジ・チャージ機などで残高確認を行う
- 任意の金額のGooglePlayカードを購入する
このようにクレジットカードでnanacoにチャージを行えばGooglePlayカードの購入が可能です。
なお、nanacoへのチャージの申請は、スマートフォンのアプリから行う方が手軽です。
チャージは一回につき5,000~30,000円まで申し込めますが限度額があります。
次に、コードタイプはクレジットカードを利用できるネットの店舗を利用します。
例えば、「Rakuten」でGooglePlayカードを購入する場合は以下の通りです。
- Rakutenの公式サイト「https://event.rakuten.co.jp/computer/gpgiftcard/」より任意の金額を選び、決済をクレジットカードで行う
- 注文確認メールが届いたことを確認して、コード配信メールを待つ
- コード配信メールが確認できれば購入完了
上記のように購入は非常にスムーズに行われます。
なお、注意としてコード配信メールが届いた際に、記載されているコードをクリックしないでください。
この行動をしてしまうとアカウントにチャージされてしまうことがあるので、見るだけにして触らないようにしましょう。
また、Rakutenの場合では初回の利用から45日までは1万までしか利用できない制限があります。
こちらについては45日を経過すればそれ以上の金額の購入も可能ですが、上限に達すると1週間取引できなくなります。
他社の場合も何らかの制限が設けられている可能性があるので、よく確認したうえで利用しましょう。
この他のネットの店舗でもクレジットカードの決済が可能であれば、同様の手順でGooglePlayカードの購入が可能です。
そのため、カードタイプよりもコードタイプの方が購入は容易にできるでしょう。
続いてこちらを現金化する手順について以下で解説します。
2.購入したGooglePlayカードを現金化する
GooglePlayカードは次の方法で現金化可能です。
- オークションサイトに出品
- 買取サイトを利用する
まず、GooglePlayカードはオークションサイトに出品できます。
こちらであれば比較的高い金額で簡単に現金化することが可能ですが、問題もいくつかあります。
例えば、利用するサイトによっては手数料がかかる場合もあり、落札価格がそのまま現金にならないです。
また、オークションは入札を行っていくため、ある程度時間が必要であり、さらに条件が悪ければ入札が0ということもあり得ます。
この他、オークションのシステムが個人間の取引で進む場合、トラブルが発生した際にかかる手間がかなり大きいです。
そのため、オークションサイトに出品することは最良の現金化ではないのです。
次に、GooglePlayカードは買取サイトを利用して現金化する方法もあります。
なお、この買取サイトとは、GooglePlayカードを含む様々なギフトカードの買取を行っている業者のことです。
こちらは上記のオークションよりも低い金額で買取されることが多いですが、様々なメリットがあります。
具体的には買取を申し込めば1時間以内に現金が入手できたり、匿名性という点ではオークションよりもはるかに信頼できます。
手数料もかからない買取サイトも多いので、スピードや安心して現金化するという点では買取サイトの利用がおすすめです。
買取サイトの選び方について
買取サイトを利用してGooglePlayカードを現金化する場合には、以下を重視して業者を選びましょう。
- 換金率
- スピード
- 利用者数
- キャンペーンの有無
まず、少しでも高い金額で現金化していくには換金率に注目しましょう。
GooglePlayカードを買取している業者はそれぞれ換金率が異なるので、複数のサイトを比較しながら検討していくとよいです。
なお、換金率は手数料の有無によっても変わってくるので、そこもしっかりと確認してください。
次に、どれくらいのスピードで現金化できるのかも確認しておきましょう。
こちらについては振込までの時間や営業時間、土日対応してくれるのかなどチェックしてください。
それぞれの事情によって直近に現金が必要な場合もあるので、できるだけ迅速に休日でも対応してくれる買取サイトを探しましょう。
また、利用者数を確認しておくことも大事なポイントです。
たくさんの人が利用しているということは安心できる業者の証であり、リピーターが多いということです。
つまり、その買取サイトには何かしらのメリットがあると読み取れます。
そのため、どういった点が利用者から支持されているのか、買取サイトから確認してみましょう。
最後に、検討している買取サイトにキャンペーンがあるのかも確認してください。
こちらについてはお得なクーポンを配布していたり、申込額の大きさによって換金率が変化したりなどと、他社と差別化を図っています。
利用者にとってはこのようなキャンペーンはプラスに働くので、検討材料の一つとして利用してください。
GooglePlayカードでクレジットカードの現金化をする場合の注意点
GooglePlayカードでクレジットカードの現金化をする場合は以下に注意しましょう。
- 悪質な業者が存在している
- いつまでであればキャンセルできるのか確認しておく
- GooglePlayカード以外の選択肢も確認しておく
まず、GooglePlayカードを買い取っている業者の中には、詐欺的な行為する、Googleアカウント自体の売買を持ち掛けるところがあります。
前者についてはコードを送ったのにも関わらず現金が振り込まれないなど、後者については個人情報の流出に繋がります。
そのため、どちらのケースも関わるべきではないので、しっかりと現金化を申し込む業者をスクリーニングしましょう。
次に、申し込みのキャンセルがいつまでであればできるのか確認してください。
人によっては状況が変わったり、他社に買取を依頼したいと思う時もあるでしょう。
このとき、適切なタイミングであればキャンセルすることが可能です。
具体的にはコードを送付する前であれば、連絡することでキャンセルできます。
詳しくは利用する業者の公式サイトで確認するか、聞いてみるのがよいでしょう。
最後に、クレジットカードの現金化をGooglePlayカード以外でできないかも検討してください。
実はGooglePlayカードの買取を行っている買取サイトは他のギフトカードよりも少ないです。
こちらについては大手の買取業者は対応していないなど、選択肢が相対的に狭いという問題がGooglePlayカードにはあります。
そのため、他のギフトカードでクレジットカードの現金化ができないか、またその際の換金率はどうなのか一度確認してください。
その上で適切な買取を依頼すればより高く現金化できるでしょう。
まとめ
GooglePlayなどの課金に使えるGooglePlayカードはコンビニなどに設置されているカードタイプ、ネットの店舗からクレジットカードなどで購入できるコードタイプがあります。
クレジットカードの現金化では、前者はセブンイレブンなどで使える「nanaco」にチャージして購入します。
一方で、後者はクレジットカード対応のネットの店舗で普通に購入すればよいです。
後はオークションサイトを利用する、もしくはGooglePlayカードに対応している買取サイトを利用すれば現金化ができます。
なお、当記事では買取サイトの利用をお勧めしますが、その際には換金率やスピードなどを他社と比較検討して申し込みましょう。
そうすればGooglePlayカードでクレジットカードの現金化を容易に行えます。
ぜひ、お伝えした情報で賢く急場をしのいでください。