Appleギフトカードの換金方法は?Appleギフトカードの種類や注意点も紹介
手元にAppleギフトカードがある、Appleギフトカードを現金にしたい、お金をすぐに用意したい、そう考えている方もいるのではないでしょうか。
もともとAppleギフトカードは以前iTunesカードという名前で利用されていましたが、現在は名称を変えて現在のAppleギフトカードとなっています。
名称は変わったものの、現金化できることは一部の方に知られている事実です。
そこで今回は、Appleギフトカードを現金化するというテーマで換金方法や種類、そして換金するにあたっての注意点を解説します。
現金化の方法が知りたい、安全に行いたいと考えている方にとって、きっと参考になるでしょう。
知っておくと便利なAppleギフトカードの種類を紹介
Appleギフトカードは、次の2種類のカードが用意されています。
- カードタイプ
- メールタイプ
Appleギフトカードのカードタイプは、ドラッグストアやスーパー、コンビニなどで販売されているタイプです。
1,500円から1万円まで用意された固定券のタイプや1,000円から1円単位で設定でき、10万円分まで購入できるバリアブル券のタイプが用意されています。
Appleギフトカードのメールタイプもカードタイプ同様にメールタイプや1,000円から実に50万円までの間で1円単位に設定できるバリアブルタイプが用意されています。
メールですぐに送られてくるので実店舗に行かなくとも入手できるのがこのタイプです。
2種類のカードが用意されていますが、もしクレジットカード現金化を目的にしたAppleギフトカードの現金化を検討している場合はすぐに手に入るメールタイプが便利です。
Appleギフトカードの特徴を知ったところで現金化の方法を紹介しましょう。
Appleギフトカードを現金化する6つの方法
Appleギフトカードを現金化するには次の6つの方法を利用するのが一般的です。
- オークションサイトへ出品
- 売買サイトで取引する
- 友人や家族に売る
- SNSを活用する
- Appleの商品を購入して売る
- 買取サイトに依頼する
オークションサイトでは自分が出品者として様々な商品を販売できます。
Appleギフトカードのような商品でも出品して販売でき、現金化をする手段として用いられる方法です。
一方で、金券の売買を制限する動きも出てきており、大手の一部オークションサイトでは出品制限がかかっているケースもみられるので注意が必要です。
デメリットとしては、送信の手間がかかることや手数料が発生することです。
一見高い換金率で販売できるように思われますが、収益の何%(10%)かを手数料として取られてしまうので、実際手元に入ってくる金額が目減りしてしまいます。
出品先が減っていることや手数料の存在が受け入れられれば、かなり便利な現金化方法といえるでしょう。
売買サイトとは、Appleギフトカードのようなデジタルギフト券の売買を仲介してくれるサイトです。
Appleギフトカードを売りたい人と買いたい人をつなげるサービスでAppleギフトカードをはじめ様々なデジタルギフト券が日夜やり取りされています。
およそ90%の換金率で取引できますが、手数料が数%発生することやお互いの顔がわからないので、詐欺にあうリスク(お金が受け取れない)も否定できないなど安全面で若干デメリットのある方法です。
友人や家族に売るという方法もあります。
従来からある方法ですが、十分有効な現金化の手段です。
Appleギフトカードを欲しいという人がいれば、現金で売り付けましょう。
こちらも交渉次第になりますが、90%以上の価格で買い取りしてもらえる場合があります。
iPhoneユーザーやMacユーザーであれば買いたいという人は多いので、周りに声をかけて取引するのがおすすめです。
SNSを利用した買取方法もあります。
X(旧Twitter)で取引用のアカウントを作成し、匿名で販売する方法があります。
気軽に利用でき、こちらの言い値で販売できるうえ、手数料も発生しません。
とても便利な方法ですが、相手も匿名なのでどんな人物かわかりません。
詐欺師のような人物が持ち逃げしてしまうリスクも否定できないので、実はきわめて危険な方法でもあります。
Apple商品で購入もAppleギフトカードの有効な現金化方法の一つです。
Appleギフトカードは、かつてのiTunesカードと異なり、Appleの公式サイトなどでAppleの関連製品を購入できるメリットがあり餡巣。
そのため、公式サイトへアクセスしてAppleの換金性が高い製品を購入し、フリマアプリやオークションサイト、あるいは実店舗の買取店へ持っていき現金化するといった方法が利用できます。
注意点としてはAppleIDを準備すること、換金率が不透明なことです。
Appleのサイトを利用するためにはAppleIDを用意する必要があります。
AppleIDにAppleギフトカードの残高をチャージして、それを利用することで商品を購入する手段を取ります。
IDを用意できない場合は、全国主要都市にあるAppleの直営店に出向いて商品を購入しなければなりません。
地方に住んでいる方は、AppleIDを用意するのがおすすめです。
次に換金率も不透明です。
パソコンのMac、iPhone、iPad、Appleウォッチ、そしてAirPodsなどAppleの製品は換金率が高いアイテムばかりです。
しかもそれらの購入にはAppleギフトカードが利用できます。
一方で、購入後商品が届いたらどう現金化するかが問題になります。
フリマアプリやオークションサイトであれば、ある程度狙った金額で現金化できますが、リサイクルショップやデジタル製品の買取店に持っていくと買取金額が予想できません。
時にとんでもない安価な価格で買い取られてしまうリスクもあります。
買取サイトへ依頼する方法は、すべてのAppleギフトカードの現金化で最もおすすめの方法です。
買取サイトとはネット上の金券ショップのようなところで、Appleギフトカードのコードを送信することによって査定を行い、買取金額をこちらの指定した口座へ振り込んでくれるサービスです。
古物商許可を得て営業している安全なところが多いので、詐欺にあうリスクも比較的低いといえるでしょう。
スマートフォンでも利用できる場合があるので、隙間時間にAppleギフトカードの現金化が実現できます。
次の項目では買取サイトのメリットや利用方法について解説しましょう。
Appleギフトカードの買取サイトのメリットや利用方法
Appleギフトカードを現金化する最も便利な方法が買取サイトです。
その理由ともいえるメリットは次の点が挙げられます。
- 時と場所を選ばない
- 換金率もわかりやすい
- ネットで完結する
まず、時と場所を選びません。受付が24時間なのでいつでも申し込みができます。
さらに自宅でも離島でも山間部でもネットがつながればどこからでもAppleギフトカードを現金化できます。
わざわざ駅前の金券ショップに行くといったことはありません。
換金率もわかりやすいのがメリットです。
換金率が買取サイトに表示されているのでいくらくらいで買取してくれるかわかりやすいといえます。
商品も購入していくらで買い取ってくれるかわからないといった不安も買取サイトならありません。
最後がネットで完結することです。
確かに買取金をATMから引き出すためにコンビニや金融機関へ行くこともありますが、取引自体はネットですべてできるようになっています。
そのため、相手に会うことなく現金化できるのは大きなメリットといえるでしょう。
利用方法も簡単です。
公式サイトにアクセスして、身分証の画像データや氏名などを入力し、希望するAppleギフトカードの額面を入力します。
そして、コードを送信したのち審査を受けて指定した口座に振り込まれる仕組みです。
なお、Appleギフトカード買取で身分証を提示しなければならないのは、実際の金券ショップでも同じです。
盗品でないことの証明やトラブル回避のためなので、正当な理由といえるでしょう。
このように利用も簡単です。
なお、実店舗でもAppleギフトカードを買い取ってくれるところはありますが、東京などごく一部の地域の少数の店舗だけです。
買取サイトを利用する注意点
買取サイトは、Appleギフトカードの現金化で便利ですがデメリットもあります。
それは次の点です。
- 詐欺サイトがまれにまぎれている
- 翌日以降の振込になる
買取サイトには時々詐欺サイトが存在します。
そういったサイトを利用してしまうと、Appleギフトカードのコードが持ち逃げされてしまうので注意しましょう。
そういったサイトに当たらないためにも普段から注意してサイト選びをしておくことが重要です。
遅い時間に利用したり、こちらの口座がモアタイムに対応していないと翌営業日の振込になります。
モアタイムとは24時間振込対応している口座のことで、事前にチェックしておくと便利です。
これらの注意点が主なもので、比較的便利に安全にAppleギフトカード現金化が可能です。
まとめ
Appleギフトカードは無期限で利用できる便利な一面を持っており、今後も需要は高まると予想されています。
そのため、クレジットカード現金化の手段としても有効な方法になることが考えられます。
また、今回紹介したAppleギフトカード現金化の方法の中でも買取サイトを利用した方法は利便性も高く便利な方法です。
換金率の高さや手数料を必要としないことなどメリットも少なくありません。
もちろん、買取サイトによってサービスのクオリティは変わるため、もし買取サイトを利用したい場合は、今回紹介した内容を参考に検討してみましょう。